スワップポイントとは、取引する2つの通貨の金利差によって発生する利益で、保有したポジションを翌日まで持ち越した時(オーバーナイトポジション)に発生します。
例えば、日本円のような金利の低い通貨を売って、豪ドルのような金利の高い通貨を買った場合、そのポジションを翌日に持ち越すとその期間分のスワップポイントを利益として受け取ることができます。
逆に、金利の低い通貨を買い、金利の高い通貨を売った場合は、金利差がマイナスとなり、スワップポイントを支払うことになります。
スワップポイントは、通常ポジションを保有した翌営業日から毎日発生します。取引を行う際には、事前にその銘柄ごとのスワップポイントを確認しておくことで、毎日得られる利益のひとつとして運用にご活用いただけます。
※スワップポイントはレートや市場動向により日々変動します。