昨日の値動きを見ていると、いったんの底打ちをしたようなチャートの形になっています。
今週は水曜日にEUでこの相互関税についての採択が取られるので、ユーロがらみの通貨の動きには注意していきたいところです。
またドルがらみとしては木曜日の21:30消費者物価指数(CPI)の発表と金曜日の23:00ミシガン大学の速報値に注目です。
ドル円ですが、ここからは146.50のサポートラインに注目です。今は147.45―148.15のレンジ。
このレンジをロンドタイムで上抜けしてくれば次のターゲットは149となっています。
下抜けした場合は、146.55がサポートですが、今週はショート方向を狙うよりもサポートされるところからのロング方向狙いのほうがいいと思っています。