ドル円は日比野日銀副総裁が利上げに慎重な姿勢を示唆したことを背景にシカゴ筋CTAの仕掛けで148円台で推移しました。
直近高値148.80を少し超えましたが、その後は頭重くサポートラインまで押した後また上昇しています。
米経済指標は7月米雇用動態調査(JOLTS)求人件数や7月米製造業新規受注、米地区連銀経済報告などに注目したいところです。
また今週は米国雇用統計もあります。
9月1日のレイバーデイが終わると本格的な9月相場(不安ながらも大きく動く)になってくるので、リスク管理に注意しながらポジションをとっていきたいところです。
ただし、まだテクニカル的にはレンジを抜けたというパターンではないので、サポートラインレジスタンスラインを意識してのトレードとなりそうです。