ドル円は日本の参院選で自民大敗は予想通りであったので、米長期金利軟調に連れて調整売りが優勢となり146円台前半まで下落。
トランプ大統領との日米関税は15%と報道で日経先物は上昇した。
本日の米経済指の発表は6月米中古住宅販売件数や20年国債入札に注目で、引き続きトランプ大統領突発的な発言に警戒したいところ。
また明日はECB金融政策理事会に注目したい。
久しぶりに金利据え置きとなり予想だが、ラガルド総裁の記者会見の際にトランプ関税での質問に対する受け答えに注目したい。
本日のドル円はテクニカル的に下値の目処は146.18円、上値の目処は節目信147.00円。