ドル円は新規材料がないなか、長期金利上昇を背景に147.85円まで上昇しました。
本日は米経経済指標の注目は米消費者物価指数(CPI)。今週は英・米・日とCPI が出る一週間です。
また本日はドイツ・ユーロ圏のZEW景況感指数の発表もあります。
地政学的にはトランプ大統領がロシアに強硬な姿勢に変わったことなどにも注視したいところで、トランプ氏の突発的な発言にも警戒が必要ですね。
テクニカル的にはドル円の下値の目処は147.00円、上値の目処は148.00円を意識して株価や長期金利を睨む展開となりそうです。