ドル円はゴールデンウイーク中に乱高下。
4月末にトランプ大統領が対中関税への軟化姿勢をとったことを受けてドルが上昇しましたが、その後米貿易収支過去最大の赤字を受けて142円台まで下落。
10年国債入札も好調となって長期金利が軟調となりました。
今朝方は142.42円から143.31円まで買い戻しています。
引き続き相互関税の交渉の続報に注視したいところです。
本日は日本時間8日早朝3時に米連邦公開市場委員会(FOMC)終了後政策金利発表4.25-4.50%で据え置きの予想、3時30分よりパウエルFRB議長の記者会見に注目。
連休明けとFOMCを控えて動きは限定的か?テクニカル的にドル円のサポートは昨日安値の142.36円、レジスタンスは143.31円。
このどちらをブレイクしてくるかによってポジションを取りたいところ。