先週の目玉だったECBの政策金利は市場予想通り0.25%の利下げでユーロドルが急落した。なので、ドル指数が急騰、米長期金利も急騰したので、連動しているドル円は久しぶりの150円台に乗せてきた。ここまでの高値は150.80円台。11月のFOMCでの0.25%利下げは、今現在は堅いと言われてるが、おそらく据置にだんだんとなるだろう。ドル円はもう少しだけ上げそうだ。
米国の長期金利が急騰してるものの、まだFOMCでの利下げは今年ありそうということで金は続伸で2755ドルと史上最高値を更新中!世界中の中央銀行の買いが止まらない。ただ米国長期金利の上げが続くようだと(筆者は続くと思う!)金のピークは近い。上値はいいところ2800ドルくらいか?長期的にはロング推奨だが、ここではもう追いかけたくない。暮れから年初はいったん反落する可能性大。
WTI原油は急落中。イスラエルのイラン攻撃が近そうということで昨日一時70ドルを超える局面もあったが頭は重い。ファンダはめちゃ弱い!
まとめると、ドル円は147円台までの調整があれば短期買い。151円越えは利確&ショート戦略。ただし、152円越えて引けたらゲットアウト。下値ターゲットは145円なのでその手前で利確。金は2800ドルでは利確。原油はもう一度下落する可能性高いので74ドルでショート。65ドルで利確、84.55ドル以上は損切。