ドル円は、米経済指標の発表がない中、引き続きTRUMPの関税を巡る発言に左右されている。
トランプ大統領の相互関税を巡る動きに振り回されている債券市場で、ウォラー理事が利下げを実施する可能性があるとの発言が報道されるとドル円上値が重い展開に。本日の米経済指標で注目されるのは4月米ニューヨーク連銀製造業景気指数。
引き続きトランプ政権の政策動向に注視したいところ。
また今週金曜日からはイースター休暇に入るためマーケットは木曜日までが勝負。
ドル円は142.70辺りにあるサポートが意識されそう。
ただし144.20辺りにあるレジスタンスはまだ抜けそうもないことから、142.7~144.2のレンジで推移していくと思われる。
トレンド的には下方向のため、戻り売りトレードがセオリーだが短期的なロング方向も損切を置いたトレードで、なおかつ短期トレードなら出来そうだ。