米中貿易協議後一時的に関税を引き下げることに合意したことをうけ、景気減速の後退を好感。
当面FRBの利下げ後退との見通しからドルは買戻し優勢となってドル円は148.85円まで上昇。
その後は少し頭が重く148円辺りで推移中。
本日の指標での注目は21:30の4月米CPI、エネルギーと食品を除くコア指数である。
米中貿易摩擦は引き続き不透明であり、一時のトランプの勢いがトーンダウンしているものの、不確実性の多い政権で警戒が必要。
ドル円はサポートゾーンである147.65-147.85で止まればまた上昇に向かいそうだが、このゾーンを下回ってくると一旦抜いた日足下降トレンドラインの延長線までの調整があるか?