ドル円は日本の地震報道を背景に円売り優勢のなか、底堅く155円台で推移しています。
また超金利が2%に近づく中、来週の日銀金融政策決定会合では利上げの可能性が出てきています。
ただしその前に今週日本時間木曜未明はFOMCです。
こちらはドルの利下げが言われておりますが、ドットチャートの行方に注目したいところ。
ドットチャートによって次以降の利下げの可能性というものを考えていかないといけないからです。
本日は米経済指標の発表で注目は10月米雇用動態調査(JOLTS)求人件数(予想:715.0万件)でしょうか?
指標発表の時間には注意しておきたいところです。
テクニカル的にはドル円は154.5~156.5のレンジになるのかと思ってみています。