この記事のまとめ・ポイント
- FOMCのサプライズ利下げでドル円が上昇。米長期金利とコアPCE価格指数に注目
- 長期的には上昇継続を予想。原油は75ドルで売り推奨
- イスラエル・ヒズボラの対立が価格に影響
- 中国経済の弱さも原油価格にマイナス要因。
クリプトグラフ|今週のマーケット戦略-2024年9月24日(火)
先週の米国FOMCでは0.5%の利下げというサプライズな結果となった。
一瞬ドル円は下がったがパウエル議長の記者会見中は一転買われ続けた。日銀決定会合後も同様で継続上昇、先週末、週明けとも144円台ミドルをつけている。
今週の注目は米長期金利が続伸していくかどうか?金曜日のコアPCE価格指数に注目だが、インフレが意識されるとドル円はさらに買われる可能性も残る。
ただ、中長期的には下値137円狙い。なので、上昇後の売り推奨。
先週のFOMCのサプライズ大幅利下げで、ドル指数続落中なので金は2650ドルと史上最高値更新中。
金は、今年は依然として上値目線なので調整待ちでロング推奨。ただ、中長期的には来年は反落するかも。
WTI原油は、イスラエルがレバノンのヒズボラ戦闘員の通信機器の同時爆破攻撃を行って以来ヒズボラも反撃、イスラエルの空爆とエスカレートし始めた。イランを引きずり出そうとしている。
原油価格は65ドルから71ドルまで急反発。中国経済はいまいちなので、イランが参戦しないのを条件に75ドルは売り。
まとめると、ドル円は短期的には売り場探し。短期は145円でショート戦略。下値ターゲットは137円なのでその手前で利確。金は短期2560ドルで買い。2500切れで損切り、中長期ならガチ保推奨。原油はもう一度下落する可能性あるので75ドルでショート。
- ドル円:145円でショート、137円手前で利確
- 金 :2560ドルで買い、2500ドル以下で損切り。長期的にはホールド
- 原油 :75ドルでショート。
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